楽ではないですが、利用者様と一緒に笑いあい、心から感謝される素晴らしい仕事だと思っています。
Yさん / 38歳 / 女性 / 埼玉県
転職前:生活相談員/年収200万円
転職後:生活相談員/年収103万円
転職成功
-転職前の企業での業務内容を詳しく教えてください。
通所介護事業所(デイサービス)での生活相談員の仕事です。
利用者様や、家族、ケアマネージャーなどの問い合わせや、会議の出席、通所介護計画書の作成、受け入れ人数の調整など施設の窓口になりさまざまな対応を行っておりました。その他、行きと帰りの利用者様のご自宅までの送迎や、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションの参加など介護業務も行っておりました。
利用者様や、家族、ケアマネージャーなどの問い合わせや、会議の出席、通所介護計画書の作成、受け入れ人数の調整など施設の窓口になりさまざまな対応を行っておりました。その他、行きと帰りの利用者様のご自宅までの送迎や、入浴介助、トイレ介助、レクリエーションの参加など介護業務も行っておりました。
-転職を考えたきっかけを教えてください。
ここの会社は365日営業しており、休みはシフトで決めていたのですが在職中に結婚し、結婚式や新居決めなど自分の都合だけでは休みが決められずどうしても相手(夫)の休みと合わせての希望休の申請になってしまいました。当時の同僚たちは、皆さん良い方ばかりだったのですが、入籍をきっかけに私が主人の扶養に入ったこともありシフト調整にご迷惑をかけるようになってしまいました。また、ちょうどそのころに施設の人間関係で管理者が急遽退職したりと、ごたごたした状態にもなっておりました。気が付いたら、自分の知らないところで生活相談員から介護職へ変更されており、時給も当初聞いていた金額よりも少なくなっていました。私も、結婚でたくさんご迷惑をおかけしたので配置変更は仕方がないとは思いつつも、人伝に配置変更の話を聞いたので、ひと言教えてほしかったなという気持ちも正直ありました。新しい新居が職場からかなり遠かったこともあり、これをきっかけに転職を決めました。
-この業務だけはもっと続けたかったという業務があれば教えてください。
生活相談員の仕事には、やりがいを感じていました。職場環境も良好でしたし、もともと福祉の相談員になりたくて福祉系の大学で社会福祉士の資格も取得していたので、大変な事もありましたが勉強になることも多く、充実感がありました。
-転職活動はどのように行いましたか?
ハローワーク
-転職後の会社に入社を決めた理由を教えてください。
以前の仕事の経験を活かしたかったのと、生活相談員の仕事にやりがいを感じていたので、引き続き生活相談員の仕事がしたいと考えて決めました。
-転職後の会社での業務内容を詳しく教えてください。
前回と同じ通所介護事業所(デイサービス)での生活相談員業務でした。
主な仕事内容は、前任の生活相談員の方が未経験で退職されており、その後の書類関係が整理できてないままになっていたのでその整理を中心に行いました。(計画書作成、モニタリング、カンファレンスなど)
介護業務は、ほとんど行いませんでした。
主な仕事内容は、前任の生活相談員の方が未経験で退職されており、その後の書類関係が整理できてないままになっていたのでその整理を中心に行いました。(計画書作成、モニタリング、カンファレンスなど)
介護業務は、ほとんど行いませんでした。
-入社前のイメージと違っていたところはどんなところですか?
施設の管理者やパートさんなどは、皆さん良い方ばかりだったのですが私が入社した時に施設内での人間関係にトラブルがあり、管理者や生活相談員、パートさんなどが総入れ替えの状態で、みんなが手探りの状態で業務をしていたのには戸惑いました。
-仕事の難しさ、辛さを感じた点はありますか?またそれはどのように克服しましたか?
急遽前任の生活相談員が退職されたとのことで、私が入社するまでの間名前だけ生活相談員になっていた方がいたのですが、その方が自分ではなく新人の私が生活相談員の仕事をするのになかなか理解を示してもらえずに、パソコンのUSBなども渡してもらえなかったりと苦労しました。
同じ目線で、相手を責めても状態は改善しないと思ったので、その方と根気強くコミュニケーションをとることを心掛けました。時には、心底嫌になる事もありましたが、こちらが何度も話しかけるうちに相手側も徐々に心を開いてくれ、最終的にはその方に業務を教えられるまでになりました。
また、有難かったのは事務所にいる事務員さんや管理者が気にかけてくれた事です。その方にも、何度も注意をしてくれましたし、自分の事を気にかけてくれる人がいるというのは何よりの心の支えになりました。
同じ目線で、相手を責めても状態は改善しないと思ったので、その方と根気強くコミュニケーションをとることを心掛けました。時には、心底嫌になる事もありましたが、こちらが何度も話しかけるうちに相手側も徐々に心を開いてくれ、最終的にはその方に業務を教えられるまでになりました。
また、有難かったのは事務所にいる事務員さんや管理者が気にかけてくれた事です。その方にも、何度も注意をしてくれましたし、自分の事を気にかけてくれる人がいるというのは何よりの心の支えになりました。
-仕事の中でやりがいを感じた(ている)部分はどこですか?
月並みですが、利用者様から感謝されたり、笑顔を向けられるのが一番のやりがいでした。
最初は、利用者様お一人おひとりの名前を覚えるのも一苦労で、なかなか信頼関係を築くことが出来ませんでしたが、徐々に「○○さんが、いてくれると嬉しい」「会いたかったよ」などと言ってくれるようになり、大変なこともありましたがこの言葉に何度も救われました。
最初は、利用者様お一人おひとりの名前を覚えるのも一苦労で、なかなか信頼関係を築くことが出来ませんでしたが、徐々に「○○さんが、いてくれると嬉しい」「会いたかったよ」などと言ってくれるようになり、大変なこともありましたがこの言葉に何度も救われました。
-転職は成功でしたか?失敗でしたか?
成功
-なぜそのように感じましたか?
転職前の職場とは違う意味で、とても勉強になりました。
自分の入社を快く思っていない職員さんとの人間関係も一から築き上げていく事も出来ましたし、相談業務においても前職では相談できる先輩の生活相談員の人がいましたが、今回はすべて一人で一からやり直すとい業務を経験させてもらい、自分から効率の良い業務を提案させてもらうことができました。管理者も新しく配属されたばかりの方だったのでこちらの意見にも耳を傾けてもらえ、お互いが近い距離で良い施設づくりをすることができました。
自分の入社を快く思っていない職員さんとの人間関係も一から築き上げていく事も出来ましたし、相談業務においても前職では相談できる先輩の生活相談員の人がいましたが、今回はすべて一人で一からやり直すとい業務を経験させてもらい、自分から効率の良い業務を提案させてもらうことができました。管理者も新しく配属されたばかりの方だったのでこちらの意見にも耳を傾けてもらえ、お互いが近い距離で良い施設づくりをすることができました。
-この仕事の個人的な楽しみ方を教えてください。
介護の仕事は、「大変」「汚い」「きつい」「賃金が安い」などネガティブな印象が多いと思います。
実際に、私自身も楽な仕事ではないなと感じることもたくさんあります。
それでも、ふとした時に利用者様の笑顔を見れたとき、涙を流しながら感謝されたとき、あなたに会いたかったのと言われた時などは、すべての大変さが吹き飛ぶほどのやりがいを感じます。
利用者様と一緒に笑いあい、心から感謝される素晴らしい仕事だと思っています。
実際に、私自身も楽な仕事ではないなと感じることもたくさんあります。
それでも、ふとした時に利用者様の笑顔を見れたとき、涙を流しながら感謝されたとき、あなたに会いたかったのと言われた時などは、すべての大変さが吹き飛ぶほどのやりがいを感じます。
利用者様と一緒に笑いあい、心から感謝される素晴らしい仕事だと思っています。
-この転職からどのようなことを学びましたか?
結婚してから初めてのパート勤務だったため、どのくらい働けるのか(収入や、時間など)など細かいことが分からず手さぐりでした。
その都度、自分で調べたり会社に相談しながら勤務をしていきました。
結婚などで雇用形態が変更する際には、事前に多くの情報取集が必要だと思いました。特に、職種によっては手当などもあるので、時給での収入だけではなくその他の手当などにも考慮して働ける時間や日数を考える必要があると思いました。
業務に関しては、以前の業務を活かせた意味ではとてもやりやすかったですし、自分のスキルも上がったと思います。転職する際は、自分の経験を活かして探すのは強みになると思いました。
その都度、自分で調べたり会社に相談しながら勤務をしていきました。
結婚などで雇用形態が変更する際には、事前に多くの情報取集が必要だと思いました。特に、職種によっては手当などもあるので、時給での収入だけではなくその他の手当などにも考慮して働ける時間や日数を考える必要があると思いました。
業務に関しては、以前の業務を活かせた意味ではとてもやりやすかったですし、自分のスキルも上がったと思います。転職する際は、自分の経験を活かして探すのは強みになると思いました。